農作業が趣味

普段、社長と言う仕事をしているのですが、お休みの時、一般的に付き合いでゴルフに行ったりすることがたまにありましたが、主に時間があるときには、ちょっと車で30分ぐらいの場所に畑を購入して農作業をすると言う時間をとっていました。
農作業は朝の水遣りは毎日やって、他の作業は土日のお休みの時にやるといったような感じでした。
たまに自分が出張などで水遣りに行けない時に、息子にバイトということでお願いしたり、妻に行ってもらったりという感じでたまに手伝ってもらっています。
なので、ちょっと意外な趣味なのかもしれません。

社長の仕事をして、暫くしてから畑用の土地を購入してさあ、始めるぞ!と思ったのですが、その時は社長職も結構、忙しくてなかなか始めることも出来ない。
そんなこともありました。
購入した土地は雑草どころじゃなくて草が1mぐらい平気で生えているような感じになっちゃったので草刈りをしつつ、徐々に耕して行ったような感じです。
はじめ冬に畑を始めようとして始められず、なんだかんだで初めて大根を植えてみようとなったのが次の年の冬、と言う感じだったので、社長職と畑の兼用はなかなか難しいなと思ったりもしました。
でも、一度、耕して植えていったりすると、水遣りと雑草対策がメインになるので徐々に色々と植えていったりすることが出来たと思います。

農作業で好き嫌いを克服しました

野菜を作るおかげで野菜を買わなくて良かったりするし、近所にもおすそ分けできるし、親戚にも送ってあげることが出来たりと色々と畑をやっていて良かったと感じる事が結構、あったので今思えば色々と頑張ってよかったなと思いました。
うちの息子と娘は結構野菜嫌いだったのですが、克服しました。
野菜を食べないとビタミン不足になりますから体にも良くありません。
この野菜嫌いを克服したのが畑で作った野菜を食べるようになってから克服したとのことです。
たまにお休みの時に一緒に畑に連れて行って野菜の生長を見せたり、一緒に収穫を手伝わせてたりしていたので、自分で作った野菜。
という意識で食べることが出来たのでしょう。

何気ない趣味で始めた畑が意外にも今現代で言う食育につながっていたのだろうなと思ったりもしました。
多分、畑で野菜の生長に接する事が無かったら子供たちはきっと野菜が苦手なまま成長してしまうことになったのだろうなと思いました。
さて、これから社長を引退したらもうちょっと野菜に手をかけてあげることが出来そうですね。

私の場合、やや、早期引退みたいな感じになりますので、まだまだ畑仕事も可能な年齢です。
なので、今まで忙しくて畑の水遣りが出来なかったときには家族が手伝ってくれましたが、これからは毎日、自分が頑張ってたくさんの野菜を家族のために作っていこうかなと思っています。
ちょっとこういったのを趣味と書いていいのかなとは思ったのですが、やはり楽しみでやっているのでご紹介させてもらいました。
私の長年、続いている趣味です。