クリーンキャンペーンへの参加

社長と言う仕事を引退した後にどうしようか、何をしようかとなんとなく楽しみとして色々とどういったことをやろうか探してみているのですが、この前仕事の都合で外出をした際に公園でゴミ拾い活動をしている人たちがいました。
それはクリーンキャンペーンのようなイベントで参加者で公園のゴミを拾って美化運動をしていくということです。

こういった行動にあまり感心を示さない人も多いと思いますが、ここ最近、私はかなり興味が出ています。
実際に知り合いの社長がマリンスポーツ関連の仕事をしている都合でビーチクリーン活動などをしているので、その時は私も声をかけてもらうようにしています。

そのクリーン活動をする時に参加して実際にゴミを拾ってみると驚くほど色々なごみが出てくるのです。
空き缶や空き瓶、たばこの吸殻、たばこの外箱、花火をして残ったもの、そして中にはこれは忘れ物か落し物なのかな?と言うものがたくさん出てきます。

中には車のカギと思われるものがあったり免許証が入ったケース、ハンドタオル、化粧道具一式が入ったポーチなどと、海岸には驚くほどたくさんの種類が捨てられているのです。
例えば普段からごみが普通に落ちているようなところは平気でゴミを捨てると言うことが多いと思います。
ごみが落ちているからここで一つぐらい捨てても構わないだろうと考えてしまうからです。

ごみがたくさん落ちていると

そしてたくさんごみが落ちている場所は更なる悪循環が出てきます。
犯罪がおきやすい場所になりやすくなってしまうのです。
なので、そういた場所を作らないためにもそして元はといったら捨ててはいけない場所にゴミを捨てるということ自体が良くないのでゴミを拾っていってキレイにしていくことによってゴミを捨てづらい場所を作っていく、そしてそういった場所を増やしていくということはとても大事なことだと思います。

そういったことを考えた後に家に帰ってからパソコンで色々と調べてみるとクリーンキャンペーンといったイベントは結構都内を中心にたくさんあるものだと知りました。
これらのクリーンキャンペーンなどは主に公園や海岸の清掃作業などを中心に行われていることが多く、こういったイベントでたくさんの人がものすごい量のゴミを集めていると言うことなのです。

拾われているゴミの量にも驚いたりするのですが実際にそういったゴミを何気に捨てている人がたくさんいると言う現実もちょっと問題だったりもするなと感じました。
ゴミを持ち帰ると言う行動をするだけでかなり街のゴミは減るし、持ち帰りをすることで街がかなりきれいになると言うこともあるのに残念なことです。

なので仕事をして外出をしたときに見かける街の美化運動、この活動に非常に興味があるのである程度イベントなどをチェックしておいて、引退後に出れるイベントには参加してみたいなと思っています。
こういった行動を起こすことから何か変わっていくこともあるものです。