ベランダも綺麗に

今絶賛掃除にハマリ中の私ですが、中でもなれるまで苦戦したのがベランダの掃除でした。
半分屋外ということもあって屋内で使えるテクニックでは対応出来ない部分が多かったり、そもそも汚れの度合いが屋内とは違うこともあってなかなか綺麗にすることが出来なかったのです。
そこでここでは、何回か行ったベランダ掃除のなかで学んだ掃除テクニックについて簡単に紹介していきたいと思います。

まず一つ気付いたのが、いつ掃除するのか、ということが意外に重要だということです。
掃除に適していないのは、カラッと乾燥している日と、風が強い日ですね。
乾燥している日は汚れが取れにくいので、あまりベランダ掃除には向いていません。

風が強い日も汚れが飛んでしまうなどの弊害があるのでやっぱり掃除をするのには向いていませんでした。
一番いいのはちょっとだけ雨の降っている、けれども風は強くない霧雨の日でした。
それまでは上手く行かなかった掃除が驚くほどスムーズに進んだので、一度試して欲しいと思います。

雨が降っていると自然と床が湿っているために、ブラシなどを使うだけでもこびりついた汚れが浮いてきて簡単に取れます。
特にガーデニングなどをしているとこういった汚れが取れにくくなっているので、雨の日を選んで掃除をしてみると良いのではないでしょうか。

ベランダ掃除の手順

では、具体的に私がやっているベランダ掃除の手順についても紹介していきたいと思います。
まず初めにやるのは屋内掃除と同じく、目に見えるゴミを取り除くということです。
ホコリや木の葉などがあればまずはこれらを取り除いて、その後の掃除の邪魔にならないようにしておきましょう。

この時役にたつのが新聞紙で、新聞紙を濡らしてベランダに敷き、少しづつちぎるようにして汚れをとるのが効果的でした。
こうすることで、濡れた新聞紙によってホコリが舞い上がりにくくなり、しっかり汚れを取り除くことが出来ます。
この掃除の過程で雨の日は有利だということが分かりました。

次に、拭き掃除をしていきます。
あまり水を大量に使うと階下に迷惑を掛けてしまうことになるので、水は少なめで行なうのがポイントです。
この点も雨の日なら迷惑を考える必要がありませんので、合わせて便利ということになりますね。

水だけで汚れが落ちないようなら、リビング用洗剤などを利用してブラシを掛けると大体のものは落ちます。
時間が経ってしまった汚れほど落ちにくくなってしまうのて、少なくとも1ヶ月に1度くらいは掃除をするように心がけるのがいいでしょう。
ベランダ掃除もこまめにやることで結果的に労力が掛からなくなることが分かったのは私にとって大きな収穫でした。

一度やりはじめると、綺麗なベランダが癖になりますよ。