貸し会議室を趣味に活用するメリット

日頃セミナーや研修会で外部の人を招いて講演する際に利用させて頂いている貸し会議室ですが、利用規約などを呼んでみると、なんと一般の人も手軽に利用できることを知りました。社長とはいえ、案外気づいていない面は沢山あるのだなと思いつつ、貸し会議室の利便性に関心しています。

いつもは人事に貸し会議室の手配させていたのですが、プライベートでも利用できることを知り、私自身貸し会議室の利用について調べてみたところ、色々な活用法がありましたのでご紹介します。

その前に、なぜ貸し会議室が増えているのかその背景を説明させてください。

貸し会議室は端的に申し上げますと不動産業界の事情による新しいビジネスです。私の若かった頃は、テナントビルを借りて運営するという風潮がありました。しかしながらここ数年、テナントビルが一気に増加したんですよね。

競合の増加によって空き室が増えたせいか、テナントビルを所有しているオーナーからすれば集客に困るじゃないですか。おそらく、空き室の問題を解消するためにレンタルスペース事業を始めたと私は思っています。短時間だけ部屋を借りたい思うニーズもちょこちょこありましたし、ちょうど良かったのではないかと思っています。

今ではほとんどの企業が、お祝いのイベントに利用しています。ビジネス場面で利用される貸し会議室も、手ごろな価格に設定しているのか一般の人も利用しているんですよね。貸し会議室は、借りられる場所は様々で自分の好みの環境にスペースを設置できる点は魅力。アクセスも困らないし、時間の効率化にも繋がります。

あとは、既にご存知の人も多いと思いますが、会議に必要な備品は無料で提供されています。また、別途料金が発生しますが、無料以外のサービスも楽しめます。

活用例として

そんなわけで、私にとって便利としかいいようのない貸し会議室の活用の仕方について考えてみました。まずは、演奏会やダンス練習場。一度は弾いてみたいと思う曲を皆さんも聞いたことがあるでしょう。友人と一緒にバンドを組んでもいいですし、レッスン形式でもいいし、音楽の趣味として貸し会議室の活用はアリですね。

身体を動かすことも好きなので、ちょっとしたダンスや運動で毎日を健康に過ごしたいとも考えています。

ゲームのイベント開催時にも使えると思っています。将棋や囲碁などのボードゲームは好きなので、仲間を集めて開催したいなと考えています。渋いとか、ちょっと…地味だと思った人もいるかもしれません。そんなことありませんよ。今ではゲームはスポーツの1種と考えられていて、「eスポーツ」という名でよばれているほどです。

いつかは教える側になりたい

サイト名にも書かれていますが、私は社長です。優秀かというとそれはわかりませんが。しかしそれでも、自分の人生で経験したことを通して、学びや気づきをこれから就職を控える沢山の若者に対していつかは教えたいと思っています。

そう考えるとセミナー講師として活動するのも良いかもしれません。貸し会議室をちょっと調べただけでも、色々な活用法が浮かんできて、今からの毎日が楽しみです。