縁起がよいとされている動物があります。
みなさんもそのようなものを有効的に側に寄り添えて運気をアップしてみてはいかがでしょうか。

鶴と亀

鶴と亀が縁起がいいというのは昔から多くの人たちが理解していることです。
でも鶴と亀がなぜ運気をもたらすか詳しく理解出来ている人たちも少ないのではないでしょうか。

おめでたいイベントに欠かせないものが鶴と亀です。
昔から鶴は千年と言われ、長寿を象徴する動物です。
夫婦が仲良くしている光景を、夫婦鶴などと言う言い方もします。
鶴はその泣き声からも天に届くイコール天上界に通ずる鳥と呼ばれています。

一方で亀は、竜宮城の浦島太郎の童話でも登場してくる動物です。
更に中国においては逢莱山の使いとして知られています。
蓬莱山は仙人が棲んでいる不老長寿の理想郷であると信じられてきた地です。

亀は万年という言葉もかなり一般的です。
鶴と同等に亀も長寿の象徴なのです。
甲羅の六角形の文様は、吉兆を表現する図形と言われています。

うさぎ

鶴亀だけでなくうさぎもとても縁起のいい動物とされています。
うさぎは私達がただ見ているだけで何だか気分が穏やかになる感じがします。

春とは命が芽吹く季節です。
そしてうさぎは春を連れてくる使者として扱われています。
更にウサギは多産であることより、人間にも子宝をもたらしてくれるものとして可愛がられた敬意があります。

更にうさぎにはとても長い耳があり、長い耳は福をかき集めると言われ、ぴょんぴょんと跳びはねる様は、飛躍の象徴として見られていました。
そしてうさぎは坂道でもスピーディーに走り去って行きます。
物事がトントン拍子に進むと言う意味合いでもウサギは解釈されて来ました。

カエル

ちょっと間近で見ればグロテスクで嫌いと言う人たちも多くいるかもしれませんが、カエルも幸運を私達にもたらしてくれる動物の一つです。
よくカエルを側でじっと見つめてください。
カエルほど愛らしいものはないのではないでしょうか。

意外とカエルグッズは多くあり、多くの人たちの家庭にカエルは存在していたのです。
無事カエル、福カエルと言う言葉においてもカエルはユーモラスに有効的に利用されています。

最近ではカエルを贈り物として贈ると言う人たちも増えて来たと言われています。
一度そのようなアイテムを貰えば、愛くるしさでなかなか手放すことも出来なくなる筈です。

ドラゴン

架空の動物でありますが、中日ドラゴンズなど龍はしっかりと私達の日常生活は身に付いているものです。
ドラゴンもしっかり幸運を私達の側へと導き出す動物とされています。

龍は龍神として民話などにも登場して来ます。
この龍神様は、雨をもたらし農耕の実りを豊かにしてくれる、有り難い存在です。
しかし自然災害に寄って戒められることもあり恐い存在でもあります。